中星工業株式会社

ENTRY

会社規模急拡大!…と思いきや

前段でもありましたが、半導体産業の拡大に伴い、中星も大きくなってきているのではないですか?
売上金額で言うと、2010年頃までは20~30億円の規模でしたが、2022年には65億まで増幅しています。
かなりの伸びですね。ということは従業員数もかなり増えているんじゃないですか?
先程の年代でいうと、100名前後だったのが、200名を超えるような所帯となっています。
すごいですね。今後も会社の規模はどんどん大きくしていくつもりなのですか?
少しずつ増加はしていくと思います。ですが、会社自体を大きくすることに重きを置いていません。
どういうことですか?客観的にはどんどん大きくしていけば良いと思うのですが。
自分の意識の中に背伸びをしてはいけないという考えが常にあるので、地に足を付けて、会社がどんな状況に置かれても維持できるように、小回りの利く態勢でいることが重要だと思っています。
それは何故ですか?
中星で働く社員には給与や環境に満足してもらって、相応の幸せを感じてもらいたいと思っているからです。無理して会社を大きくして、それが崩れてしまっては元も子もないですからね。
従業員のことを考えての判断だったんですね。
働く環境を作る責任は私にあると思っています。
中星で働く社員には、中星で良かった、中星だから働けると言ってもらえることを目指してるのでそこは変わらずに判断していますし、これからもそうありたいと思っています。

ニボシ’s EYE

ニボシは会社の経営をしている訳ではないので、客観的に会社はどんどん大きくしていくことが一番の目標だと思っていました。
中星の社⾧は会社や自身のステータスよりも、いかに安定した経営を継続できるかを重視しているように感じました。インタビューの節々に、『社員さん達に~』という言葉が聞こえていたことからも、社⾧の芯の部分が垣間見えた気がします。

戻る